「速攻理解!JavaプログラマのためのScalaプログラミング」 ■サンプルプログラムの利用方法 1. ScalaForJava.zipファイルについて  ScalaForJava.zipファイルを解凍するとScalaForJavaフォルダになります。 ScalaForJavaフォルダには「JTest00」「SJTest00」「STest00」という3つのフォルダが入っています。 これらはみなEclipseのプロジェクトフォルダそのものです(ただしbinサブフォルダの内容は消去してあります)。 2. Eclipseで利用  Eclipseでサンプルプログラムを利用するには、本書の1章に書かれている内容に沿って構築された、Scala for Eclipse IDEプラグインがインストールされているEclipse環境が必要です。  まず、この環境のworkspaceフォルダに上記の3つのフォルダをそのまま配置します。  そして、Eclipseから同じ名前で新規プロジェクトを作成することにより、中に含まれているソースファイルをEclipse上で見ることができるようになります。 「JTest00」に対してはJavaプロジェクト、「SJTest00」と「STest00」に対してはScalaプロジェクトとして新規作成してください。 3. 直接エディタで開いて利用  3つのプロジェクトフォルダの直下にはそれぞれ「src」フォルダがあり、その中に章番号のフォルダ(「chap2」等)があり、その中にソースファイルが入っています。  一部のファイルは「jp」>「co」>「stonesystem」>「myapp」フォルダの中に入っています。  これを直接エディタで開き内容を確認することができます。  サンプルプログラムのソース、本書の内容に関して運用した結果の影響について、責任を負いかねます。