サンプルファイルの使い方について 配布ファイルは、Zipで圧縮されています。展開し保存すると、フォルダとソースコードファイルが保存されます。これらは以下のようになります。 「libraries」フォルダ――Chapter 6で使用するEclipseLinkライブラリファイルです。(これは、本書の説明通りに作業をすればオンライン経由でダウンロードできるので不要です) 「MyFXApp」フォルダ――Chapter 4で説明するJavaFXアプリのベースとなるプロジェクトです。 「SampleProj」フォルダ――Chapter 2~3で作成するアプリケーションのベースとなるプロジェクトです。 「SampleSpringApp」フォルダ――Chapter 7で作成するSpring Bootアプリケーションのベースとなるプロジェクトです。 「SampleWebProj」フォルダ――Chapter 5~6で作成するWebアプリケーションのベースとなるプロジェエクトです。 Eclipse4.5改訂-リスト.txt――本書に掲載されたプログラムリストをまとめたテキストファイルです。 サンプルファイルは、学習するChapterで使用するベースのプロジェクトをEclipseにインポートして利用します。プロジェクトのインポートは、以下の手順で行います。 ①Eclipseを起動し、<ファイル>メニューから<インポート>メニューを選びます。 ②インポートのためのダイアログが現れるので、「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択します。 ③「ルート・ディレクトリーの選択」の項目にある「参照…」をクリックします。 フォルダを選ぶダイアログが現れたら、インポートしたいプロジェクトのFolderを選択し、「OK」してください。 ④Eclipseにプロジェクトが追加されます。 プロジェクトがEclipseにインポートされたら、テキストエディタ(ノートパッドなど)で「Eclipse4.5改訂-リスト.txt」を開き、そこから利用したいリストを検索してコピーし、ソースコードファイルにペーストして利用してください。 なお、掲載されているリストはファイルの全ソースコードではありません。必要に応じて、クラスやメソッドなどの一部分を掲載している場合があります。掲載リストの動作は確認していますが、正しくリストをコピー&ペーストしていない場合にはエラーとなることがあります。うまく動かない時は、正しい形でリストがペーストされているか、よく確認をして下さい。